バックナンバー IRODOLIC! の歴史がわかる! 2015年1月~2016年3月の記事アーカイブ。

連載:つけもの!

最高品質の南高梅をつかった○○をつくってみた! 
こんにちは。つけもの担当の山口です。
今日も雨、梅雨ですね…
梅の実がたくさんなりますね…
最近スーパーで“梅”をよく見かけるようになりました。
梅の季節…、ということは、“梅酒”の季節ですね(●´∀`)ノ+゜*。

それでは早速梅酒を作りましょう!という訳にはさすがにまいりません…お酒ですから(笑)
作るのはコチラ!オフィスでも安心!!旬の“梅”をつかった梅シロップをつくりましょう。
使う素材は、梅の王道!梅生産量日本一を誇る和歌山県を代表する品種“南高梅”を使います。
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ぽわぁ~~ん。梅って甘~い香りがするのですね。スモモのようです。

材料


南高梅 500g
砂糖 300~500g

梅を洗います。
手のひらで優しくなでるように流水で洗います。

梅の実のヘタを取ります。
つまようじや竹串で取り除きます。大きなゴマのようなものが取れました。
梅の実に傷をつけないよう、丁寧に扱いましょう。
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キレイに取れました。
ヘタを取り除いた梅は、キッチンペーパーで水気をきちんと拭き取りましょう。
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水気を拭き取った梅は、密閉した袋に入れて一晩冷凍します。
冷凍すると梅の繊維が破壊されるため、梅エキスが出やすくなるそうです。
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一晩経過しました。
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カチンコチンになりました。

キレイに消毒した保存ビンに凍った梅と砂糖を入れて保存します。
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黒砂糖(左)ときび砂糖(右)を使ってみました。

砂糖が溶け切ったころ完成です。1週間くらいで溶けるかなぁ。
1日に1回程度、びんを静かにゆすって砂糖を溶けやすいようにしましょう。
次回、おいしい梅シロップとなっているでしょうか?
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