100円ショップやおもちゃ売り場などの生活雑貨店で、ハロウィンパーティーを盛り上げるグッズを見かけるようになりました。パーティーやセールに欠かせないチラシ、招待状、スタンプラリーカードなど、デザインの引立て役となる、ホラー系の無料フォントを紹介します。

※フォントをダウンロードする際は、必ず各サイトの利用規約を確認した上で使用してください。

見ているだけで寒気を感じる「怨霊フォント　2.0」

http://www.ankokukoubou.com/font/onryou.htm
「怨霊フォント2.0」は、ひらがなのみならず、難しい字画の漢字まで対応したカスレ文字の和文フォント。まるで怨霊が乱雑に書いたような文字は、さらに恐怖感を表現できます。

揺らめくフォルムがホラー感を彷彿させる「水面字」フォント

https://fub.booth.pm/items/2451474
「水面字」は、水面に映った揺らめく文字をイメージした和文フォント。ハロウィン系のデザインを組み合わせて使用すると、ゆらゆらした文字の影響でホラー感がより増します。

「ふぉんとうは怖い明朝体」ってホントに怖いフォント！？

http://www.fontna.com/blog/1371/
「ふぉんとうは怖い明朝体」は、ゆらゆらと風になびいたような、少し崩れた形の和文フォント。ユニークなネーミングからは連想しづらいのですが、使い方によっては、怖い印象にもなったり柔らかい印象になったりする、明朝体ベースのユニークなフォントです。

流血を表現した「Double Feature」

https://www.1001fonts.com/double-feature-font.html#license
「Double Feature」は、力強い太文字から血が流れているようなイメージの欧文フォント。搭載している文字は、大文字と数字のみになります。文字のラインが非常に太いため、見出し文字に使用すると、強いインパクトが残り効果的です。

インキが垂れている落書きのような「a dripping marker font」

https://www.fontspace.com/wickhop/a-dripping-marker
「a dripping marker font」は、筆で殴り書きしたような手書き風の欧文フォント。ペンキが垂れているような形は、文字の色を赤系にするとまるで流血で描いたような印象があり、陰湿な雰囲気を演出できます。

骨の組み合わせがユニークな「Headhunter」

https://www.1001fonts.com/headhunter-font.html#license
「Headhunter」は、骨の形を組み合わせた欧文フォント。文字を骨1本1本で表現しているため、カクカクした形状になり、怖さよりはユニーク性を演出できハロウィンパーティーを愉快に盛り上げてくれます。

どろどろとしたフォルムの「Creepster」

https://fonts.google.com/specimen/Creepster
「Creepster」は、震えたような、血が滲んだような文字が不気味な欧文フォント。 どろどろとした文字は恐怖感をより演出し、太い文字はポスターやカードの見出しデザインにぴったりです。

まとめ

血まみれでゾクッとするフォントから子どもウケ間違いなしのPOPなフォントまで、様々な形のものを紹介しました。これから訪れるハロウィンパーティーに向けてカード作成してみてはいかがでしょうか。
※今回ご紹介したデザインカードは、印刷通販のイロドリ「フリーデザインテンプレート」よりダウンロードできます。


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