お役立ち 印刷通販ユーザー必見!デザインやデータ作成に役立つ情報を伝授します。

連載:印刷のプロが厳選!まとめ

QRコードを無料で作れるサイト4選 

イベント情報やセール、自社サイトへの誘導方法として、QRコードはよく使われています。
手軽にスマホでかざすだけで、WEBサイトのURLを打ち込まずにアクセスすることができたり、空港の入場手続や食品の生産者表示などにも使われたりなど、日常生活には欠かせない存在となりました。
今回は、QRコードをブラウザ上で手軽に作れるサイトをご紹介します!

※QRコードを作成する際は、必ず各サイトの利用規約を確認した上で使用してください。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。


簡単ステップでQRコードを作成「QRのススメ 無料版」


https://qr.quel.jp/try.php

「QRのススメ 無料版」は、情報を入力後画像形式を選択後ダウンロードするだけのステップで作成できるサイト。「自由テキスト」では入力できる情報量が半角で270文字。URLにちょっとした紹介文添えて作成ができます。また、QRコードの生成に関連するサービスとして、「QRコードのスタンプ」商品も展開しています。


生成の種類:URLの入力|自由テキスト|アドレス帳の登録 など
ダウンロードできる画像形式:png、jpg、eps形式
QRコードの色:変更可|画像背景色:変更可
標準・推奨サイズで書き出しできる画像サイズ:164×164ピクセル

IT技術者のために提供している情報サイト「CMANインターネットサービス」


https://www.cman.jp/QRcode/

「CMANインターネットサービス」は、WEBページ作成やホームページ作成に役立つ情報などを無料提供しているサイト。その中のサービスのひとつとして、QRコードの生成ページがあります。特徴は、QRコードが汚れていても読み取れるように補正機能が組み込まれる「誤り訂正」のオプションがあります。チラシや名刺などの印刷データに利用する際は、「レベルH(30%復元能力)【推奨】」を選択し、作成することをおすすめします。また、囲み文字を含めたユニークなQRコードを生成することも可能です。


生成の種類:URLの入力|自由テキスト|地図 など
ダウンロードできる画像形式:png、jpg、gif形式
QRコードの色:変更可 画像背景色:変更可
標準・推奨サイズで書き出しできる画像サイズ:193×193ピクセル

コードの中に文字が入っている「MOJI-Q」


http://mojiq.kazina.com/

「MOJI-Q」は、通常のQRコードにテキスト情報(名入れ)の挿入ができるサイト。 特徴は、コードの上に文字情報を掲載できることです。文字情報数は、1行につき半角12文字まで、半角英数字と一部の記号、全角カタカナ、となります。ドッド調に変換された文字は、ひと昔前のゲーム画面に見受けられたゲーム文字を連想され、愛らしいQRコードが作れます。

生成の種類:自由テキスト|電話帳の登録|ドコモ用ブックマーク など
ダウンロードできる画像形式:png形式
QRコードの色:変更可 画像背景色:変更不可
標準・推奨サイズで書き出しできる画像サイズ:196×196ピクセル


オシャレでカラフルなコード「QR Code generator」


https://www.unitag.io/qrcode

「QR Code generator」は、海外で運営しているデザインQRコードが生成できるサイト。サイトは英語表記ですが、ユーザーインターフェイス(UI)がシンプル構造のため、英語が判らなくても直感的な操作で進行ができます。メインは「Web&social networks(URL用QR)」の生成。その他にはテキスト挿入や電話番号などの情報コードもできます。
色や形が、他とは異なるこちらのコード。果たして読み込むことは出来るのでしょうか。





結果は、こちら!
QR Code

いかがでしょうか。海外のサイトですが、日本語の入力に加え、URLとの組み合わせも可能。さらにはコードの、配色やドッドの形までもカスタマイズができます。一般的に見受けられるQRコードとは異なり、幾何学的なデザインマークのようにも変更できます。他のコードと差別化が図れて話題性も抜群に上がりますね。
QR Code
生成の種類:URL|自由テキスト|電話番号|Wi-Fi接続 など
ダウンロードできる画像形式:png形式
QRコードの色:変更可 画像背景色:変更可
標準・推奨サイズで書き出しできる画像サイズ:300×300ピクセル

まとめ

今回ご紹介したサイト以外にも無料で提供しているサイトは多く存在します。見た目は異なるコードなのに、読み込む情報は同じもの。それぞれの目的に併せてお好みのQRコードを生成してみてはいかがでしょうか。

QRコードを印刷データで扱う際の注意点


※印刷データにQRコードを挿入する際は、印刷のブレによりインキのにじみが発生するため、黒1色のQRコードをご用意願います。
※書き出したQRコードの画像解像度が低い場合、印刷物ではコードの判別ができない場合がございます。それぞれの印刷物にてきした解像度の画像(QRコード)を貼りましょう。

QRコード入りの名刺やショップカードをつくろう!
イロドリへGO!
タグ:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加