丸みのあるフォントを使うと、やわらかく親しみやすい印象を与えるデザインになります。こども向けのデザインやポップな雰囲気にしたい時におすすめの丸ゴシック・丸文字フォントをご紹介します。

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手書き文字の個性を表現した「みんなのフォントシリーズ」

https://www.flopdesign.com/font2/index.html

「みんなのフォント」は、手書き文字を元にデザインされたフォント。『あいこ』や『はるか』、『りゅうのすけ』といった人の名前を使ったユニークな名称で、『あいこ』なら柔らかい女性的な丸文字、『りゅうのすけ』はささっと書いたような勢いのある字といったように、それぞれ癖が異なる11種類のフォントがあります。
手書きの風合いを残しつつも、他の丸ゴシック体フォントの漢字と組み合わせることを想定して作られており、違和感がない線の太さを意識して作られています。

コミカルで愛らしい「ポプらむ☆キュート」

https://moji-waku.com/poprumcute/index.html

「ポプらむ☆キュート」は、女の子が書く丸文字をモデルにしたフォント。個性的な字体ですが、画数の多い漢字でもきちんと識別できるようにデザインされています。英数字や記号も、丸みがあるキュートな仕上がりになっています。

漢字とかなのバランスが絶妙な「ほのか丸ゴシック」

https://font.gloomy.jp/honoka-maru-gothic-dl.html

「ほのか丸ゴシック」は丸ゴシックフォントでありながら、かな文字には線の強弱があり、明朝体のような雰囲気を兼ね備えたフォント。漢字に対してかな文字を若干小さめにデザインするフォントが多いですが、このフォントは大きさの差が特に強調されています。漢字とかな文字で対照的な特徴を持っていながら、文章で見ると不思議と調和が取れて見えます。

チョークで書いたような手書き風フォント「こども丸ゴシック」

https://typingart.net/?p=40

「こども丸ゴシック」は、こどもの書く文字をモチーフにしたフォント。ひらがなカタカナ数字に加えて、小学3年生までに習う漢字が収録されています。チョークで書いたような、ガタガタした線が特徴的です。他には線が細めの「こども丸ゴシックほそめ」もあります。

太文字のカタカナフォント「レスラウンド」

http://www.chiba-design.com/freefonts.html#wrestlaround

「レスラウンド」は、太文字のカタカナフォント。丸ゴシックといえば画の端が丸まっているフォントですが、こちらは角丸程度の控えめな丸みが特徴になっています。太い線と角張った形状が相まってかなり存在感の強いフォントですが、角が丸くなっていることで可愛らしいデザインにも適しています。

ゆるくてかわいい小ぶりな丸ゴシック「mini-わくわく」

http://mini-design.jp/font/mini-wakuwaku.html

「mini-わくわく」は、ふっくらとした太い線と丸みのあるフォルムがかわいらしいフォント。小ぶりに作られているので、他のフォントを組み合わせて使う時には、少し縮小するとバランスよくなります。

まとめ

デザインがなんだか固いかな？と感じる時は、丸みのあるフォントを使ってみてはいかがでしょうか。同じ文章でも、フォントを変えるだけでがらっと印象を変えることができます。 来たる夏休みシーズンに、子供向けのイベントやお祭りの告知でも活躍しそうですね。お気に入りのフォントをダウンロードして、様々なフォントをお試しください。