バックナンバー IRODOLIC! の歴史がわかる! 2015年1月~2016年3月の記事アーカイブ。

連載:つけもの!

実食!創業300年以上の歴史ある酒蔵の酒粕漬けのお味は! 
こんにちは。つけもの担当の山口です。
今回は出来上がりがとっても楽しみなのです。
だって、創業300年以上の歴史ある酒蔵の酒粕と
おっしゃれーな洋モノのお野菜たちのコラボ♪ですよ。
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見た目はちょっとアレですが、
酒粕の香りが未だにプンプンしていて酔ってしまいそうです。
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2週間ほど漬かった野菜たちは、くたーっと柔らかくなりました。
良く漬かっているようですね。
野菜についている粕床を洗います。
「こんなにクニャクニャだと酒粕と一緒に流れちゃいそうですね。」
「どろっとして気持ち悪い…」
なんてK島ちゃんとおしゃべりしながら洗いました。
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見た目には、どのくらい変化があったのでしょうか?
まずはラディッシュ!
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色合いがキレイだったので、皮付きのまま漬けたのですが…
すっかり変色して別物になっていました。ラディッシュといわれても分かりませんね(笑)。

続きましてセロリ!
見た目は一緒でもセロリ本来の硬さがなくなり、ふきの煮物のようにな感触になりました。
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最後はアスパラ&ミョウガ
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ミョウガは切らない方が良かったかも。
小さく切ったミョウガは、縮んで酒粕と共に流れてしまったものもありました。

「お待たせいたしました!彩り野菜の酒粕漬けの盛り合わせでーす!」
居酒屋のメニューとして出されそうですね。
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さあさあ、実食!
いつもより品数が多いので好みの味が分かれる結果となりました。
ラディッシュは、漬かりすぎたか!?
たくさん食べると酔っ払いそうです(笑)。

アスパラは、食べ応えあります!
なんとなくミョウガと一緒の袋に入れて漬けたのですが、ミョウガが隠し味のように薬味としていい味出していました。

セロリは、見た目がふきの煮物のようでしたが、やはり味はセロリ!
シャキシャキして甘みも感じられ、セロリの風味も残っておりおいしい!
よく味が染み込んでいたので、浅漬けが好きな人には、漬け時間を少なくするとさっぱりと漬かるかな、と感じました。
様々な意見はありましたが、結果的に不満ゼロ!ということは…



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今回は、ほぼほぼ大成功ではないでしょうか(●´∀`)ノ+゜*。゜(^◇^)

次回は何を漬けようかな?
さらなるつけものの旅は続く…
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