シーン毎の配色の参考に!カラーパレットサイトまとめ5選

配色はデザインをする上でも気を遣う部分。色合いや比率を変えるだけで、デザインの印象がぐっと変わります。
そんな悩める配色を決める上で、参考になるカラーパレットサイトをまとめました。
カラーの配色パターンが一目でわかる『Color Hunt』

https://colorhunt.co/
Color Huntは、4色のカラーパレットがたくさん投稿されているサイト。
4色は異なる比率で表示されるので、実際に使うときのベースカラー・メインカラー・アクセントカラーが想像しやすく、参考になります。 カラーパレットは日々追加されるので、訪れる度に新しい色が見つかります。
色相環をクリックするだけ!!『COLOR SUPPLY』

https://www.colorsupplyyy.com/app
COLOR SUPPLYは、色相環に則ったカラーパレットを選ぶことができるサイト。
Complementary(補色)、Analogous(類似色)、Triad(三色配色)など、色相環の位置関係から色を選ぶことができ、理にかなった配色パターンが揃います。 選んだ配色がイラストやグラデーションでプレビューされるので、使用した際のイメージが掴みやすいです。
AIで配色を生成!豊富なデザインで確認できる『Palettemaker』

https://palettemaker.com/app
Palettemakerは、AIが生成したカラーパレットを多様なデザインからプレビューできるサイトです。
AIが色彩理論に基づいた調和の取れた配色を提案してくれるため、色の知識がなくても安心です。デフォルトは、5カラーがセットされおり、色数を2~4に減らして確認も容易にできます。
生成されたパレットは、ブランドロゴやポスター、Webサイトやスマホアプリなど、予め用意されたダミーのテンプレートに瞬時に適用。デザインに落とし込んだ際の利用イメージを具体的に確認できます。
AIによる生成機能と豊富なプレビュー機能で、色選びを強力にサポートしてくれます。
きれいなグラデーションを作りたいときに便利『WebGradients』

https://webgradients.com/
WebGradientsは、グラデーションの配色を探せるサイト。
昨今のwebデザインに使われていそうな、洗練されたグラデーションが180種公開されています。 グラデーションをクリックすると、画面全体に大きく表示されます。面積が変わると色の印象も変わるので嬉しい機能ですね。グラデーションの名前やサイトデザインもおしゃれなので注目です。
ロゴや見出しなどの配色のアイディア出しに『HELLO COLOR』

https://jxnblk.github.io/hello-color/
HELLO COLORは、文字と背景の2色の組み合わせが見られるサイト。
画面をクリックすると、異なる色の組み合わせに切り替わります。鮮やかな色から落ち着いた色まで様々なバリエーションがあり、どんな色を使おうか考えている時にアイディアがもらえます。
まとめ
配色を使うときには、色同士の比率にも気を遣いましょう。ベースカラー70/メインカラー25/アクセントカラー5 の比率が美しいとされています。 この比率を元にして、色数を増やしたり比率を少し変えたりすると、カラーパレットをより効果的に使うことができます。ご紹介したサイトによって、組み合わせる色の数や機能が異なります。色々試してお気に入りを見つけてください。
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