耐水性だけじゃない!?屋外向けポスター検証してみた!第2弾!
イロドリ商品の機能性や耐久性をいろんな視点で検証していくコーナー。
2016年2度目の更新!今回も、デザインサポートの松下よりお送りします( ‘ω’)b
耐水性のある印刷物は、耐久性も優れているのか!?を検証してまいります!
以前オフセット印刷でポスターを印刷したときには、シュリンク梱包で届きましたが、「溶剤ポスター」「水性ポスター」は違いがあるのでしょうか?
届いたものがこちら!
今回はB3サイズで印刷を行いました。丸めて筒に入れ、さらに白いビニールで覆ってあります。
今回の中身は耐水性に優れた商品ですが、これなら通常の紙製ポスターでも、水に濡れる心配がなくなりますね!
筒は紙製ですが、硬くて丈夫!厚みもあるので安心です。
今回の「ポスター/インクジェット出力」の商品は枚数が少ないため、筒で梱包し納品されるようですね。
さらに!筒からポスターを出してみると、クラフト紙でつつまれていました。
ビニール→筒→クラフト紙という3重構造!
印刷物の耐久性を検証する本企画ですが、梱包段階から耐久性バッチリ!これは期待大!
それでは待ちに待った印刷物の登場です!
たくさん検証を行うため、B3ポスターにB4サイズのデータを2枚貼り付けて印刷を行いました!
クーポン券や、名刺など同じものが欲しい時に便利なテクニックです。
大きいサイズの用紙にたくさん配置して印刷すれば、必要な時に、必要な枚数だけ切ればいいので便利!
クーポン券だと1枚ずつでも、5枚つながった状態でも使えるので是非ご活用ください。
溶剤ポスターと水性ポスターを比較してみると、このような仕上がりになりました。
左:水性ポスター / 右:溶剤ポスター
溶剤ポスターの方が、水性ポスターに比べて濃く印刷されている印象です。
水性ポスターは薄いというよりも柔らかい色合い。
これが溶剤ポスターに使用されているソルベントインクと、水性ポスターの水性インクの違いですね!
また、よく見ると溶剤ポスターの方が文字が鮮明に印刷されています。
とはいえ、ポスターの場合、あまり近づいて見ることはありませんので品質には問題なしです。
こういった違いを改めて比較できるのは、嬉しいポイントですね!「検証してみた」コーナーならではです。
どちらもQRコードは12×12mm。もちろん水性ポスターでもバッチリ読み取れますのでご心配なく!
用紙そのものは、溶剤ポスターに用いている合成紙は厚めでコシがあります。スベスベした手触り。
水性ポスターに使用しているユポは思ったよりも薄い!こんなに薄くてもしっかり耐水性があるのですね!手触りはスベスベよりもサラサラです。
用紙の厚みや質感も検証結果に影響してくるのでしょうか。気になるところですね。
PP&パウチ加工メニューブックは昨年5月の検証「飲食店のメニュー表を検証してみた!」で使用した印刷物を再利用します。
PP&パウチ加工メニューブックも改めておさらいしておきましょう!
表面加工が施されているので、どちらも用紙が固くしっかりしています。
PP加工は表面のみの加工ですが、パウチ加工では用紙を包んで加工するため用紙の周囲に3~5mm程度耳(透明なフチ)がつきます。
どちらも光沢のある仕上がりですが、PP加工の場合マット調もお選びいただけます!
実はPP加工は、ご家庭やオフィスのセロハンテープで再現ができます。
加工による色味の変化など等が気になるときには、是非試してみてくださいね。
“合成紙にソルベントインクで印刷した溶剤ポスター” “ユポを使用した水性ポスター” ”PP加工メニュー” ”パウチ加工メニュー”
以上の4枚を使用して検証を進めていきます!
ディープで過激な検証に果たして印刷物はどこまで耐えられるのか…
気になる結果は次回を乞うご期待!!
2016年2度目の更新!今回も、デザインサポートの松下よりお送りします( ‘ω’)b
第1弾のあらすじ
イロドリの様々な商品、加工の中でも、根強い人気のある「耐水性」耐水性のある印刷物は、耐久性も優れているのか!?を検証してまいります!
梱包形態を比べてみた
今回、検証を行う4種類の印刷物のうち、「PP加工メニュー」と「パウチ加工メニュー」は既に手元にあるので、「溶剤ポスター」と「水性ポスター」を新たに印刷しました。以前オフセット印刷でポスターを印刷したときには、シュリンク梱包で届きましたが、「溶剤ポスター」「水性ポスター」は違いがあるのでしょうか?
届いたものがこちら!
今回はB3サイズで印刷を行いました。丸めて筒に入れ、さらに白いビニールで覆ってあります。
今回の中身は耐水性に優れた商品ですが、これなら通常の紙製ポスターでも、水に濡れる心配がなくなりますね!
筒は紙製ですが、硬くて丈夫!厚みもあるので安心です。
今回の「ポスター/インクジェット出力」の商品は枚数が少ないため、筒で梱包し納品されるようですね。
さらに!筒からポスターを出してみると、クラフト紙でつつまれていました。
ビニール→筒→クラフト紙という3重構造!
印刷物の耐久性を検証する本企画ですが、梱包段階から耐久性バッチリ!これは期待大!
溶剤ポスターと水性ポスターの違いを検証してみた
それでは待ちに待った印刷物の登場です!
たくさん検証を行うため、B3ポスターにB4サイズのデータを2枚貼り付けて印刷を行いました!
クーポン券や、名刺など同じものが欲しい時に便利なテクニックです。
大きいサイズの用紙にたくさん配置して印刷すれば、必要な時に、必要な枚数だけ切ればいいので便利!
クーポン券だと1枚ずつでも、5枚つながった状態でも使えるので是非ご活用ください。
溶剤ポスターと水性ポスターを比較してみると、このような仕上がりになりました。
左:水性ポスター / 右:溶剤ポスター
溶剤ポスターの方が、水性ポスターに比べて濃く印刷されている印象です。
水性ポスターは薄いというよりも柔らかい色合い。
これが溶剤ポスターに使用されているソルベントインクと、水性ポスターの水性インクの違いですね!
また、よく見ると溶剤ポスターの方が文字が鮮明に印刷されています。
とはいえ、ポスターの場合、あまり近づいて見ることはありませんので品質には問題なしです。
こういった違いを改めて比較できるのは、嬉しいポイントですね!「検証してみた」コーナーならではです。
どちらもQRコードは12×12mm。もちろん水性ポスターでもバッチリ読み取れますのでご心配なく!
用紙そのものは、溶剤ポスターに用いている合成紙は厚めでコシがあります。スベスベした手触り。
水性ポスターに使用しているユポは思ったよりも薄い!こんなに薄くてもしっかり耐水性があるのですね!手触りはスベスベよりもサラサラです。
用紙の厚みや質感も検証結果に影響してくるのでしょうか。気になるところですね。
PP&パウチ加工メニューブックは昨年5月の検証「飲食店のメニュー表を検証してみた!」で使用した印刷物を再利用します。
PP&パウチ加工メニューブックも改めておさらいしておきましょう!
表面加工が施されているので、どちらも用紙が固くしっかりしています。
PP加工は表面のみの加工ですが、パウチ加工では用紙を包んで加工するため用紙の周囲に3~5mm程度耳(透明なフチ)がつきます。
どちらも光沢のある仕上がりですが、PP加工の場合マット調もお選びいただけます!
実はPP加工は、ご家庭やオフィスのセロハンテープで再現ができます。
加工による色味の変化など等が気になるときには、是非試してみてくださいね。
“合成紙にソルベントインクで印刷した溶剤ポスター” “ユポを使用した水性ポスター” ”PP加工メニュー” ”パウチ加工メニュー”
以上の4枚を使用して検証を進めていきます!
ディープで過激な検証に果たして印刷物はどこまで耐えられるのか…
気になる結果は次回を乞うご期待!!
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