バックナンバー IRODOLIC! の歴史がわかる! 2015年1月~2016年3月の記事アーカイブ。

連載:検証してみた

耐水性だけじゃない!?屋外向けポスター検証してみた!第1弾! 
あけましておめでとうございます!本年もイロドリックをよろしくお願いいたします。
2016年最初の「検証してみた」

テーマはズバリ…
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イロドリでは、様々な用紙や表面加工から、お好みの印刷を行うことができます。
その中でも根強い人気のある仕様、それこそが「耐水性」です。
紙は水に濡れると、破れる、インクが滲む、しわしわになる…と悲惨な状況になってしまうものですが、そんな天敵に立ち向かった、耐水性のある印刷物を検証していきます!

今回検証するもの

今回は、仕様がそれぞれ異なる4種類の印刷物を検証します。

まず1つ目は「溶剤ポスター」です。

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今回は、耐水性があり、イロドリ“おすすめ”の用紙「合成紙」に印刷を行います。
合成紙とは、ポリエステルやポリプロピレンなどの素材を紙のように加工したものです。
通常の紙は、木材のパルプ(木材の繊維を砕いたもの)を使用しているため、水を吸いこんでしまいますが、合成紙は吸水性がないため、雨などに濡れても水分をはじいてくれる優れものです。

また、インクは雨や雪などに強く、太陽の光などによる劣化も少ないソルベントインクという耐候性に優れたインクを使用し、印刷を行います。
選挙ポスターなど、屋外で長期間使用するような印刷物などにオススメです!

溶剤ポスター印刷では、合成紙の他にも、バナーフィルムや、ガラスにそのまま貼り付けて使用するスリガラス調の装飾フィルムなど、幅広い用紙に印刷が可能です。

溶剤用紙一覧
様々な種類をご用意しております!

耐水性の高い用紙と耐候性の高いインクを組み合わせた最強タッグ!今回の企画の大本命です。


続いて2つ目は「水性ポスター」です。
「ユポ®」とは、ユポ・コーポレーション様より発売されている耐水性のある用紙です。
「溶剤ポスター」との比較のため、水性インクジェット出力での印刷を行います。

>>印刷通販のイロドリ『ポスター/大判インクジェット出力(水性)』はこちら!

水性インクジェット出力でユポ紙を使用する場合、
手順の4番目:「用紙を選ぶ」より、「デラックス」内のユポをお選びください。
ユポ選択


最後は、昨年5月の検証「飲食店のメニュー表を検証してみた!」より、
PP&パウチ加工メニューブックが再登場!

バックナンバー

飲食店のメニュー表を検証してみた!



めにゅーぶっく

用紙表面を保護した印刷物を使います。
PP加工を施したメニューブックと、パウチ加工を施したメニューブックの2つを用意しました!

PP加工は印刷物にポリプロピレンのフィルムを貼り、表面に光沢感(マット感)を与え耐久性を向上させます。

PP加工

パウチ加工は、PP加工よりも厚めのフィルムで印刷物を挟み込みます。

パウチ

今回の検証してみたでは“溶剤ポスター” “水性ポスター” “PP加工メニューブック” “パウチ加工メニューブック”
の4つの仕様を検証してまいります!

昨年3月の検証「小部数におすすめ!のポスターを検証してみた!」でも水に濡らしたり、こすってみたり、折り曲げたりと様々な検証をしておりました。

バックナンバー

小部数におすすめ!のポスターを検証してみた!



今回はよりディープに!より過激な!?検証を進めていきます!

果たしてどんな結果が待ち受けているのでしょうか…

乞うご期待!
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