こんにちは。WEBサポートの山本です。
イロドリ商品の機能性や耐久性をいろんな視点で検証していくコーナー。
今月は、カフェやレストランなどの飲食店で使われるメニュー表を検証してみます。

ちょっとおさらい！

問題です！
スジ入れ加工の場合、折って谷になる面（中面）のスジは凹凸どちらでしょうか。

ヒント！「スタンプカードを検証してみた」をご覧ください！！


正解は…
折って谷になる面（中面）は凸型になります。
凸になる箇所が折ったときに厚みを吸収して広がりにくくするためです。

「今週のアドバイス」コーナーでもご紹介しております。あわせてご確認くださいね。
＞＞「今週のアドバイス」【初心者向け】スジ加工の豆知識！はこちら

スジに沿って折ってみた

それでは、パウチ加工したメニュー表を実際2つに折ってみましょう。
下敷きのように固いのですが、果たして折ることができるのでしょうか。

このまま力を入れ続けたら、2つ折になる前にバリッと割れちゃうのではないでしょうか。

ドキドキ…
スジに沿って折っていくと、意外にも簡単に2つに折ることができました。割れなくてほっとしました。

ちなみに、折った後のメニュー表は、パウチの固さで反発力が残り、開いてしまいます。1日程度、重しを乗せていただくと2つ折のクセがつき、開きにくくなります。

いい機会なので、スジがない箇所も折ってみました。
こちらも割れてしまう心配をよそに折れてくれましたが、やはりスジが入っていないと折り目がキレイと言えないですね。

激しい使用に耐えられるか！？

それでは、もっと開閉して使ってみましょう。
「パタパタパタパタ…」

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開いて閉じて、を1,000回ほどひたすら行いました。折った部分が割れるかな、と心配しておりましたが問題ございません。耐久性も抜群に良いです。

破れたりはしないのでしょうか。
イロドリでチカラ自慢の編集部員がチャレンジ！

破れませんでした！痛々しい姿になっておりますが、壊れませんね。
恐るべしパウチ加工！！

パウチ加工のメニュー表は、強度が優れていることが実証されました。
永く愛用するメニュー表には、パウチ加工＆スジ入れ加工をおすすめします。

次回は、水濡れに対する耐久性を検証してまいります。