バックナンバー IRODOLIC! の歴史がわかる! 2015年1月~2016年3月の記事アーカイブ。

連載:検証してみた

ハンコのにじみは用紙の種類に秘密がある!スタンプカードを検証してみた!第3弾 
皆様こんにちわ。
今週も前回より引き続きスタンプカードを検証中の山本です。
先日の検証では一部に汚れが付着していましたが、今週はどうなっているでしょうか!?

イロドリのカード印刷では、複数タイプの用紙からお好みのものをお選びいただけます。
検証中のカードの用紙種類は3種類。
左からアートポスト、マットカード、ミラー上質(全て180kg)となります。
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画面上でお伝えできず残念ですが、用紙のツヤ感や紙質が異なっております。

アートポストは、ほどよい光沢感があり、写真等の表現力に優れた用紙です。
マットカードは、鮮やかな白さでありながら落ち着いた雰囲気を持つ、艶消しのカード紙です。
ミラー上質は、表面が鏡のようなミラー光沢加工で、裏面は上質紙になっております。

そして、印刷用紙でよく耳にする単位(kg)は、用紙の厚みを表す単位のことです。
数値が増えるほど紙の厚みも増します。
カードや名刺では180~220kgの厚みの用紙をオススメしております。
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ちなみに光沢感で比較すると
ミラー上質>アートポスト>マットカード
用紙の白色度を比較すると
マットカード>ミラー上質>アートポスト
価格帯では
アートポスト=マットカード=ミラー上質
一緒でした!※オンデマンド印刷の場合
用紙の質感は、ぜひイロドリの色見本帳にて比較してみてくださいね。 kenshou_0121-5
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さて、今週のカードはこちら!
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山本のお財布にしまっている、「マットカード」のスタンプカードです。
おしりの部分の汚れの変化は、前回と変わっておりませんでした。

一方、こちらは別のスタッフのお財布で山本と検証中のもの。
同じ種類の「マットカード」用紙のみに汚れのようなものが付き始めました。用紙の質感が影響するのでしょうか。
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次週はどのような変化が見られるか!?

更なる検証は続く…

スタンプカードの中面も検証

せっかくスタンプカードの検証をしているのに、肝心のスタンプを押していませんでした!
そこで、用紙によってスタンプの押印に違いがあるのか、プチ検証してみました。
乾きやすさ
ミラー上質>マットカード>アートポスト
スタンプを押し、約30秒ほど経過してからカードを畳んでみました。「アートポスト」では、折りたたんで用紙が重なった一部分ににインクが写ってしまっています。紙質が関係しているのかもしれません。
発色の良さ
アートポスト=マットカード=ミラー上質
差は見受けられず全て良い発色に仕上がりました!
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スタンプの中面検証結果は、「ミラー上質」が優勢!オススメいたしますよ!!

用紙の種類をえらべる「スタンプカード」印刷はイロドリへ
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