今年のカレンダーは壁掛け派?卓上派?用途で選ぶカレンダー印刷

店舗や事業を運営する上で、カレンダーは単なるスケジュール帳ではありません。
それは、お客様向けの情報と事業主様からの発信を明確に分けるための重要な戦略ツールです。
カレンダーを「印刷」してオリジナルで用意するということは、必要な独自の情報を入れ、お店のプロモーション効果を最大限に高められるということです。
今回は、壁掛け用のカレンダーは、お店のプロモーションとして、卓上用のカレンダーは、強力なノベルティとして使い分ける戦略をご紹介します。
【壁掛けカレンダー戦略】お店の顔として空間と情報を発信
壁掛けカレンダーは、お店からお客様へのおもてなしと情報公開という「パブリックな役割」を担います。印刷のポイント:デザインと情報の統一性
デザインは、お店の雰囲気に合った色や季節感のあるデザインを制作し、インテリアとして活用します。壁一面に飾ることで、お客様に「素敵なお店だ」という印象を深めてもらえます。カレンダーの大きさは、遠くからでも見やすいよう、大判で視認性の高いサイズがおすすめです。掲示したいスペースを確認し、カレンダー誌面の大きさを選ぶ目安にしましょう。
活用法:来客に喜ばれる「独自の情報」
壁掛けカレンダーには、お客様にとって必要な情報とお得な情報を分かりやすく提供しましょう。お店の定休日、長期休暇、営業時間変更など、お客様が困らない基本情報をあらかじめ印刷しておくことで、問い合わせ対応の手間を軽減に役立ちます。
おもてなしのひとつとして、来月の入荷予定、限定セール、ワークショップの開催日など、お客様が「また来たい」と思う特別感のある情報を、手書きや付箋で追記することで華やかさを演出できます。
【卓上カレンダー戦略】ノベルティとしてお客様の日常に溶け込む
卓上カレンダーは、高品質なものをノベルティやギフトとして提供することで、お客様の個人の空間に潜り込み、年間を通してリピート来店を促す強力なプロモーションツールになります。印刷のポイント:ギフト性と省スペースの魅力
お店のロゴマークや特別な情報を入れたカレンダーをギフトや景品として提供することで、お客様に高い付加価値を感じてもらい、お店のファン化を促進します。卓上カレンダーは、デスク、レジ横、キッチンなど、飾るスペースを気にせずどこにでも置けるのが最大の強みです。
お客様の日常に、あなたの店を一年間存在させられることが最大のメリットです。
また、月ごとに色が変わるデザインを取り入れ、見るたびに気分が上がる、飽きさせないデザインにしましょう。
活用法:お客様の「個人の空間」でのプロモーション
卓上カレンダーは、実用的なノベルティとして愛用してもらうための工夫が鍵です。例えば、裏面をメモスペースやTODOリストとして使えるようにデザインし、単なるカレンダー以上の実用性を持たせたカレンダーとして使えます。 毎月のページの下部などに、次回来店時に使えるクーポンやポイント2倍デー、最新情報を取得できるようにHPやSNSのQRコードを印刷すれば、来店を促すきっかけを作るのもポイントです。
カレンダーは「お店の信頼」を育むツール
壁掛けカレンダーは、お店の目標やイベント日を共有するアイテムとして、卓上カレンダーは、お客様にリピート来店やお店を忘れさせないようにする大切なアイテムとしての役割があります。それぞれの特性を活かした「印刷戦略」は、お客様の満足度と業務効率を両立させる鍵です。
用途に合わせたカレンダー戦略で、お客様の日常にあなたのお店を一年間存在させて信頼感を高め、ファン化の促進として活用していきましょう。
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