第82回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2016へ行ってきた!
先日、9月7日(水)から9日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「第82回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2016」へ行ってきました。
ギフト・ショーとは、雑貨を中心とした国内最大級の合同展示会です。雑貨といっても生活雑貨・文具・インテリア・ファッション・キャラクターグッズ・美容関係やおもちゃまで、幅広い業界から出展されており、今年は延べ18万人近くの来場者であふれていました。
駅から会場へ向かう最中、真っ赤な垂れ幕が目を引きます。ギフト・ショーは会議棟・西展示棟・東展示棟の全てが会場となっており、かなりの広さです。
見て回るだけで壮大な規模ですが、それだけに面白い展示もたくさんありました。 印刷通販の『イロドリ』らしく、紙製品を中心に気になったギフト関連の商材をご紹介いたします。
トナカイやクマ、花などをかたどった繊細なオブジェは、加湿器としても使えてインテリアにもなる実用的な商品です。 生花の代わりに食卓やリビングに彩りを添えたり、乾燥しがちな季節には、枕元に置いたりしてもいいですね。
なんと、これらの商品は紙でできています。 紙製であることは機能の面にも活かされています。電気を使わないので、電源コードが届かない場所や小さいお子様、ペットのいるご家庭でも安心してご利用いただけるエコ商品なのです。
このご時世にマッチ?と思いよく見てみると、なんとメモ帳でした。 大きなマッチ箱に、小さなメモ入りマッチ箱がたくさん詰まっているという、パッケージの発想もユニークですね。
マッチをこする部分は爪やすりになっているという、パッケージのこだわり。 レトロな印象のパッケージとコンパクトなサイズで、鞄に入れて携帯したくなります。
他にも付箋や紙製のクリップが入ったシリーズもありました。 インテリアのようなおしゃれさで、思わず集めて自慢したくなるかわいい商品です。
一見レストランやカフェに置かれているカラフルなコースターに見えますが、使い捨てのお手拭き商品です。
開けると、中から小さく折りたたまれたお手拭きが出てきました。 ピクニックや遠足などのお供にピッタリです。すぐに手を洗えない場所でも、これを持っていればいつでも清潔な手でお弁当を食べられます。 犬のキャラクターやサクラを形どった愛らしいデザインなので、男女問わず喜んでお手拭きを使っていただけそうですね。
思わず手に取りたくなる変わった形のボックスや、
ボトルにつける専用のキャップまで。パッケージといっても物の形状や用途に合わせて形も様々です。
紙袋を手作り体験できるコーナーもありました。
渡されたのはこちらの厚紙。なんの変哲もない1枚の紙のように見えますが、スジ入れ加工がされています。 スジが入っていることで、紙袋に使う厚みのある丈夫な紙でもすんなりと簡単に折ることができるようになります。
いただいた紙を、こちらの折り方に沿って折っていきます。
順番に折りたたんで、最後に紐を通したら紙袋の完成です!
底や紐を通す部分には厚紙が敷いてあり、かなり丈夫な作りになっています。 実際に組み立てて構造を知ることで、紙袋への関心が高まりますね。
そんな中で度々見かけるのが、ノベルティグッズの配布。何をやっている会社なのか、得意なことが伝わるよう工夫が凝らされていて、社名を覚えるきっかけにもなります。
紙製品を扱う企業では、紙筒の上部に硬貨を入れる穴が空いた貯金箱をいただきました。紙筒の側面にミシン目が付いていました。切り離すと…
カレンダーが出てきました!
中の筒はこのようになっており、外側の筒の曜日に合わせて回転することで何月にでも対応できる構造になっています。
パッケージ系の企業では、小さな手提げ袋をいただきました。
開いてみると、なんと1枚の紙だけでできた会社案内パンフ!差込み部分は、バッグの持ち手になる箇所で工夫され、底は紙袋らしくマチが作られていたり、パッケージ業界ならではのこだわりが随所に感じられました!
興味のある方、今回行きそびれてしまった方はぜひ参加されてはいかがでしょうか。特に雑貨やインテリアが好きな人は、見て回るだけでも楽しめますよ。
次回はどんな展示会をレポートするのでしょうか、乞うご期待!
ギフト・ショーとは、雑貨を中心とした国内最大級の合同展示会です。雑貨といっても生活雑貨・文具・インテリア・ファッション・キャラクターグッズ・美容関係やおもちゃまで、幅広い業界から出展されており、今年は延べ18万人近くの来場者であふれていました。
駅から会場へ向かう最中、真っ赤な垂れ幕が目を引きます。ギフト・ショーは会議棟・西展示棟・東展示棟の全てが会場となっており、かなりの広さです。
見て回るだけで壮大な規模ですが、それだけに面白い展示もたくさんありました。 印刷通販の『イロドリ』らしく、紙製品を中心に気になったギフト関連の商材をご紹介いたします。
繊細にかたどった紙製の加湿器
トナカイやクマ、花などをかたどった繊細なオブジェは、加湿器としても使えてインテリアにもなる実用的な商品です。 生花の代わりに食卓やリビングに彩りを添えたり、乾燥しがちな季節には、枕元に置いたりしてもいいですね。
なんと、これらの商品は紙でできています。 紙製であることは機能の面にも活かされています。電気を使わないので、電源コードが届かない場所や小さいお子様、ペットのいるご家庭でも安心してご利用いただけるエコ商品なのです。
マッチ箱に入った小さなメモ帳
このご時世にマッチ?と思いよく見てみると、なんとメモ帳でした。 大きなマッチ箱に、小さなメモ入りマッチ箱がたくさん詰まっているという、パッケージの発想もユニークですね。
マッチをこする部分は爪やすりになっているという、パッケージのこだわり。 レトロな印象のパッケージとコンパクトなサイズで、鞄に入れて携帯したくなります。
他にも付箋や紙製のクリップが入ったシリーズもありました。 インテリアのようなおしゃれさで、思わず集めて自慢したくなるかわいい商品です。
いつでも清潔、使い捨ての携帯お手拭き
一見レストランやカフェに置かれているカラフルなコースターに見えますが、使い捨てのお手拭き商品です。
開けると、中から小さく折りたたまれたお手拭きが出てきました。 ピクニックや遠足などのお供にピッタリです。すぐに手を洗えない場所でも、これを持っていればいつでも清潔な手でお弁当を食べられます。 犬のキャラクターやサクラを形どった愛らしいデザインなので、男女問わず喜んでお手拭きを使っていただけそうですね。
商品を引き立てる様々なパッケージ
パッケージ系の展示も多く見られました。どんな製品にもラッピングはつきもの。商品の良し悪しの印象を左右する大切な要素です。思わず手に取りたくなる変わった形のボックスや、
ボトルにつける専用のキャップまで。パッケージといっても物の形状や用途に合わせて形も様々です。
紙袋を手作り体験できるコーナーもありました。
渡されたのはこちらの厚紙。なんの変哲もない1枚の紙のように見えますが、スジ入れ加工がされています。 スジが入っていることで、紙袋に使う厚みのある丈夫な紙でもすんなりと簡単に折ることができるようになります。
いただいた紙を、こちらの折り方に沿って折っていきます。
順番に折りたたんで、最後に紐を通したら紙袋の完成です!
底や紐を通す部分には厚紙が敷いてあり、かなり丈夫な作りになっています。 実際に組み立てて構造を知ることで、紙袋への関心が高まりますね。
おまけ とってもおしゃれなノベルティグッズ
出展ブースを巡っていると、名刺交換やカタログ・会社概要のパンフレットを配る光景をよく見かけます。そんな中で度々見かけるのが、ノベルティグッズの配布。何をやっている会社なのか、得意なことが伝わるよう工夫が凝らされていて、社名を覚えるきっかけにもなります。
紙製品を扱う企業では、紙筒の上部に硬貨を入れる穴が空いた貯金箱をいただきました。紙筒の側面にミシン目が付いていました。切り離すと…
カレンダーが出てきました!
中の筒はこのようになっており、外側の筒の曜日に合わせて回転することで何月にでも対応できる構造になっています。
パッケージ系の企業では、小さな手提げ袋をいただきました。
開いてみると、なんと1枚の紙だけでできた会社案内パンフ!差込み部分は、バッグの持ち手になる箇所で工夫され、底は紙袋らしくマチが作られていたり、パッケージ業界ならではのこだわりが随所に感じられました!
まとめ
次回の開催は2017年の2月、同じく東京ビッグサイトで開催されます。興味のある方、今回行きそびれてしまった方はぜひ参加されてはいかがでしょうか。特に雑貨やインテリアが好きな人は、見て回るだけでも楽しめますよ。
次回はどんな展示会をレポートするのでしょうか、乞うご期待!
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