バックナンバー IRODOLIC! の歴史がわかる! 2015年1月~2016年3月の記事アーカイブ。

連載:納品先でお手伝い

株式会社さが美さんに行ってきた! Vol.5
春雨が降った4月の下旬。IRODOLIC!お手伝いチームは神奈川県・東戸塚にやってまいりました。
nouhin_1 あいにくの天気のため、屋根のある場所からお送りします。

O田口&セグチという新メンバーが登場した前回から一転し、今回は山本・スズキ・T山という馴染みの顔ぶれとなりました。
1月からスタートしたこの企画もあっという間に5回目。今回は果たしてどんなお手伝いができるのでしょうか。

東戸塚駅からバスに揺られ、向かったのは株式会社さが美さん。
全国に153店舗を構えるきもの屋「さが美」をはじめ、呉服と雑貨を中心とした専門店を多数展開している会社です。
nouhin_2 ひろ~い自社ビル!ゲート前でパチリ。

入館証をつけて、レッツゴー!
nouhin_3 今回もやる気に溢れております。

お話をうかがう

本日ご対応いただいたのは、株式会社さが美 営業企画部マネージャーの喜納(きな)さん
nouhin_4 以前は沖縄の店舗にいらっしゃったそう。

実は喜納さん、イロドリが過去に発行していた季刊誌『ツナガリ』のユーザーインタビューにご登場いただいたことがあります(冊子をお持ちの方がいらしたらスゴイ!)。相変わらず素敵ですね!

今回もよろしくお願いいたします。

喜納さん(以下:喜)
「こちらこそよろしくお願いします。…(お手伝いチームを見回して)…。」

喜納さん、どうされましたか??

喜: 「前回の取材にいらした方も、営業で来てくれるO田口さんもですが、
イロドリさんは小柄な方が多いんですね。」
おぉ!そう言われてみれば男性陣は…
nouhin_5 固まるスズキ

ス:「そうっスね…あはは…」
…ここはあえてノーコメントを通させていただきましょう。

喜: 「さが美は、きものやホームファッションアイテムの販売を手がけている会社です。きもの選びからコーディネート、お手入れに至るまで、お客様のきものに関するさまざまなニーズのお手伝いをしています。最近は特にきものクリーニングに力を入れていますね。」
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喜: 「イロドリさんをはじめて利用したのは3年前。私がまだ沖縄の店舗勤務だった頃、ネットの検索で見つけたんです。低価格な点と、女性オペレーターのきめ細やかな対応が利用の決め手でした。」

ありがとうございます!どんなアイテムを印刷してくださっているのですか?

喜: 「さが美で使用するチラシ、ポスター、パネル。それからホームファッション分野でもセールのポスターなどを頼んでいます。
店舗ごとに入稿する場合も多いので、すべて合わせると月に250~300件ほど入稿していると思います。」

300件!それはかなり多いですね。
nouhin_7 制作は社内のデザイナーさんとのこと。

喜: 「全国から依頼するので、このくらいの数になってしまうんですよ。現在は、印刷物の9割以上をイロドリさんに頼んでいます。営業のO田口さんやスズキさんにも細やかに対応していただき、弊社で必要とする販促アイテムを揃えてもらっています。 お陰さまで、過去に他の印刷通販を利用していたときと比べて数千万円の経費削減につながっています。

nouhin_8 数千万円っ。そんなにコストカットができているなんて驚きました。お役に立てて光栄ですっ。

お手伝い、衝撃の展開!

それでは、そろそろ肝心のお手伝いと参りましょうか。
ええと、本日は“販促品セットの封入作業”でしたっけ?

と、ここで喜納さんから衝撃のひとことが。

喜:「あ、その作業ね、今日は もう終わっちゃったんですよ。

…ん?

すみません、もう一度お願いしてよろしいですか?
喜: 「さっき確認したら、こちら(さが美)のスタッフで、予定の作業を済ませちゃったみたいで。」



コーナー5回目にして衝撃の展開です。
お手伝いに伺ったはずなのに、肝心の仕事が終わってました。

この日は本来ならば、さが美さん本社1階のメールセンターにて、各店舗への販促品をまとめて封入する作業に参加させていただく予定でした。
しかし、我々がお邪魔した午後2時には、敏腕スタッフの皆さんによって作業が終了してしまっていたのです。

喜: 「午前中だったら手伝ってもらえたんだけど。わざわざ来ていただいたのに申し訳ないです。」
nouhin_9  我々のほうこそ、確認不足で本当にすみません…。

メールセンターに行ってみる

せめてお手伝い内容の雰囲気だけでも…と、作業を行う予定だったメールセンターを見学させていただくことにしました。

喜納さんに案内されてひろ~いフロアを進んでいくと、そこには山積みされたダンボール箱。

ス: 「この箱に入ってるチラシ、見覚えあります。」
喜: 「ええ、このあたりは全部イロドリさんに頼んでいるものですね。これはほんの一部ですよ。」

nouhin_10 どーん!何箱くらいあるのでしょうか?

と、ここで山本が何かを発見しました。
山: 「もしかして私たち、コレを作らせてもらえる予定だったんじゃないかしら?」

視線の先には、各店舗用のラベルが貼られ、PP袋にセットされた夏の販促ツールが…。
喜: 「あ、そうですそうです。こちらを頼もうと思ってました。」

ぬぉぉぉぉ…すみませんでした…。
喜: 「よかったら、次回は朝から手伝いに来てください(笑)」

もちろんですっ!いつかリベンジさせてください!
nouhin_12 こちらのセットの封入作業をさせていただくはずでした…とほほ。

お手伝いを終えて

コーナー初の「お手伝い未達成」となってしまった今回。さが美さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、この想いは必ず次回にぶつけたいと思います!
そしていつの日か、この東戸塚の地に戻ってまいります…!

夕日に向かって気持ちを新たにした一同でした。
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ということで、引き続きイロドリユーザーの皆さまからの「ウチに手伝いに来て欲しい!」を募集しております。
チラシ配りやチケットもぎりなど、イロドリで印刷していただいたアイテムを用いての作業ならばどんな内容でも構いません(法に触れるものは除く)。
ご興味のある方は、support@iro-dori.netまでお気軽にお問合せください。

<今回の訪問先>株式会社さが美様
https://www.sgm.co.jp/

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