桜のつぼみが開き始めた、春のある晴れた日。
我々IRODOLIC!お手伝いチームは、意気揚々と東京都・仙川駅に降り立ちました！

今回も駅前からスタートです。

毎度おなじみ山本、T山、スズキの3人…ではなく、
スズキに代わりましてO田口（オータグチ）が初参加です。
普段は営業マンとしてイロドリを支えるO田口ですが、お手伝いではどんな能力を発揮してくれるのでしょうか。

本日のお手伝い先は株式会社プラスサービスさん。広告物・案内物を事業所やご家庭のポストに投函する“ポスティング”を行っている会社です。
しかも今回はポスティングの“もと”となる「チラシの折込作業」を手伝えるとのことなのです！

ポスティングサービスにとって、チラシは商品そのもの。折込作業って思いっきりメイン業務のような気がしますが、そんな大切な業務に我々が参加しても大丈夫なのでしょうか…。
いってきます！

お話をうかがう

ご協力いただいたのは、プラスサービス広告事業部　調布営業所所長の秋山さん。今日はよろしくお願いしますっ。
とってもやさしい秋山さん。

秋山さんに案内されて一歩事務所に入ると、そこにはチラシの山・山・山っ！
デザインもサイズもさまざまなチラシがいたるところに積まれています。
チラシの量に圧倒されてしまいます。

秋山さん（以下：秋）
「プラスサービスは広告代行業・ケーキ販売事業・リサイクルショップのフランチャイズ展開を手がけている会社です。これらのうち“広告代行業”で行っているのがポスティングです」

ポスティング以外にも事業を手がけていらっしゃるのですね。 ちなみに、ふたつめの「ケーキ販売事業」が個人的にとっても気になるのですが…。

秋：	「ケーキ販売業は、今年に入ってからスタートした新しい事業です。 店舗を持たず、催事場や商店街の空きスペースを借りて工場直送ケーキの移動販売を行っています。」

そう言って見せていただいたチラシには、ケーキの写真がたくさん！

秋：	「近隣に配るこのチラシは、毎回イロドリにお願いしています。１度につき5,000部くらいでしょうか。ケーキの写真の色もきちんと出ていて好評ですよ。」

おいしそうなケーキを印刷できて光栄です！

秋：	「弊社で行うポスティング業務は　①お客様から納品されたチラシを配布する　②チラシのデータをいただき、印刷～配布まで弊社で担当する　と、大きく2種類に分かれます。 イロドリにお願いするのは②の場合ですね。週に2～3回、1回につき数種類をまとめて入稿します。」

2年ほど前からイロドリを利用してくださっているプラスサービスさん。
現在まで利用していただく決め手となっているものは何ですか？

秋：	「価格と、サイトの使いやすさです。イロドリはサイトがシンプルで発注しやすいところが気に入っています。」

お客様にとってわかりやすいサイト構造は、イロドリが最も大切にしている点のひとつ。 そう言っていただけて嬉しいです。

折込に挑戦！

今日はチラシの折込を手伝えるとのことですが、内容を詳しく教えてください！

秋：	「はい。うちでは月に一度、“折込作業の日”があります。毎月発行されるフリーペーパーに数種のチラシを挟んで、配布用のセットつくるんです。地域によってチラシの内容が若干異なるので間違えないよう注意が必要ですが、作業自体はとても単純です。ただ、とにかく数が多くて…。」

確かに、事務所はチラシが山積みで足の踏み場もないほど。「折込マシーン」のような便利な機械があるのかと想像していましたが、実はすべて人の手だったのですね。

秋：	「これがフリーペーパーです。挟んでいただくチラシはすべて机に用意しました。よろしくお願いします！」

必要なアイテムをすべてそろえていただきました。フリーペーパー1冊につき7種類（地域により6種類）のチラシを挟んでいくとのこと。 山本＆O田口ペアとT山に分かれ、さっそく折込にチャレンジです！ 目の前に積まれたチラシの山。とにかく作業あるのみ！

意気込んでスタートしたものの、当然ながらスタッフの皆さんのようにキレイにできません。
ええっと、次はどれだっけ？

あれ！同じチラシを2枚挟んじゃったかも…わ～んっ。 無心で行うのがポイントらしいのですが…

ゼエゼエ…やっと1部できました！どうだっ！
満足のどや顔！

「っていうか…T山さん、そんなペースじゃいつまで経っても終わらないですよ？」

ん？

「ちょっと、僕にやらせてもらっていいですか。」
あ、ハイ。どうぞどうぞ…
　・
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って、なにしてるのセグチくんっ！！
初登場のカメラ担当・セグチ（T山撮影）。

影のメンバー登場！

お手伝い3件目にして、予想外の展開となりました。
T山のあまりの手際の悪さに我慢ができなくなったIRODOLIC!デザイナー 兼 撮影担当・セグチくんが、カメラを置いて作業に参加してきたのです！

セグチ：	「ここ、僕がやっておくので。T山さんはテキトーに写真でも撮っていてください。」

ちょっとちょっと！今までのお手伝いでは撮影に専念していたというのに、どういう風の吹き回し？
しかもカメラはセグチくんの仕事でしょーっ（泣）

手際よく作業を続けるセグチくん。

セグチ：「…（黙々）…」

く、くやしい…いきなり登場したかと思えば、そつなく作業をこなしてしまうなんて。
しかも、IRODORIC!ジャンパーを着用していないためか「プラスサービスの方ですか？」と聞きたくなるくらい周りに馴染んでます…。

仕方がないのでカメラを携え、山本＆O田口ペアのもとへ。
おぉっ！T山が苦戦している間に、だいぶ捗っていますね！さすがです！

山本：	「あと少しだよ～」

O田口：	「…腰が…いてぇ…」

O田口の台詞は聞こえなかったことにいたしましょう。
余裕の山本とは対照的に「イテテ…」と壁に手をついて休むO田口（左奥）。

作業開始から1時間あまり。残りのチラシもわずかです。
徐々に完成品が積みあがっていきます。

そして、ついに…！
で…できましたーっ！
実際は、写真の約4倍のボリューム！

正確な数は定かではありませんが、おそらくお手伝いチーム合計で500以上のセットをつくったかと思います。とにかく物凄い達成感です。
毎回スピーディにこの作業をされているスタッフの皆さんは本当にすごいですね。こうやって折込セットがつくられていると思うと、明日からはすべてのチラシに目を通したくなります！

お手伝いを終えて

秋：	「今日はありがとうございました。たくさん手伝っていただけて助かりました。」

こちらこそ、お手伝いさせていただきありがとうございました。

秋：	「これ、皆さんもぜひ食べていってください。」

そう言って秋山さんが持ってきてくださった箱には、おいしそうなドーナッツがっっ！

秋：	「仙川駅前のお店のドーナッツです。月イチの“折込作業の日”にみんなで食べる恒例おやつなんです。」

集中して働いた頭には、糖分補給も大切ですもんね…って、
我々もいただいてよろしいんですか！？

秋：	「もちろんです！」

作業後の甘いものは格別！

ん～っ！おいし～いっっ♪

お手伝いをさせてもらったうえに、ドーナッツまでいただいてしまいました。 （「何やってんだ！」と怒られてしまいそうなので、ボスには内緒にしておこうっと。） プラスサービスの皆さん、どうもありがとうございました！


ということで、お陰さまで3回目のお手伝いも無事に終えることができました。
引き続き当コーナーではイロドリユーザーの皆さまからの「ウチに手伝いに来て欲しい！」を募集しております。
チラシ配りやチケットもぎりなど、イロドリで印刷していただいたアイテムを用いての作業ならばどんな内容でも構いません（法に触れるものは除く）。
ご興味のある方は、support@iro-dori.netまでお気軽にお問合せください。

O田口、セグチくんと新メンバーが続々登場したお手伝いチーム。次回はどうなるのでしょうか？
ブルゾンのIRODOLIC!ロゴが擦り切れるまで、お手伝いは続くのです！


＜今回の訪問先＞ 株式会社プラスサービス様
https://ssl02.genesys.jpn.com/www.plus-service.co.jp/