スマートフォンで手軽にアクセス出来るQRコード。
QRコードは、株式会社デンソーが1994年に開発したマトリックス型二次元コードです。
チラシやポイントカードなど様々な物に印字や貼付などを行うことで、目的のサイトや情報に即座にアクセスが可能です。
今回は、そのQRコードを入稿データに配置頂く際の注意点をご紹介します。

データの色情報は、黒（K）がオススメ！

IllustratorやInDesignなどで入稿データをCMYKで作成されている場合、QRコードにCMYの色が入ってしまうと、色味によっては読み取れない場合がございます。
画像編集ソフトでカラー情報を黒1色に変換して貼り込むことををおすすめします。

余白も重要

QRコードの周りの白いフチは、QRコードで定められている余白です。
余白を削除したり狭くしたりすると、読み取りに支障が出る場合があります。

比率に注意

QRコードデータの比率は、小さすぎると読み取れない場合がございます。
また、縦横比の大きさを変更して拡大・縮小して貼り込んだ際、読み取れない場合がございます。

便利なQRコードを活用して印刷物を作成してみてはいかがでしょうか。

QRコードを無料で生成できるサイトは、こちらの記事をおすすめいたします。