バックナンバー IRODOLIC! の歴史がわかる! 2015年1月~2016年3月の記事アーカイブ。

連載:今週のアドバイス

【中級者向け】Photoshopの便利機能! 
こんにちわ!データチェックサポートの佐伯です。
お客様へデータについてアドバイスした内容をピックアップしました。
今週は、画像データを作成する際に、毎回同様の変換作業がある場合など、 Photoshopを使用して一連の作業を自動化する際の便利機能を紹介いたします。

Photoshopの便利機能「バッチ」!


今回は、画像データをJPEG変換する「バッチ」をご紹介します。
※事前にJPEG変換のアクションをアクションリストへ登録する必要があります。

①[ファイル] → [自動処理] → [バッチ] の順に選択

ファイル > 自動処理 > バッチ

②[バッチ] ダイアログに表示された各種設定を行う

バッチ
“実行”では、事前に作成したアクションを選択します。
“ソース”では、バッチを適用させる対象のファイルやフォルダを選択します。
なお、バッチ実行時に対象ファイルのダイアログ画面を表示しない場合は、
“開く”コマンドを無視にを入れます。
“実行後”では、バッチ処理適用後の保存先を選択します。
ソース同様、保存先ダイアログ画面を表示しない場合は、
“別名で保存”コマンドを省略にを入れます。

③[OK]を押すと設定したアクションが適用されて指定した場所に保存されます。

是非便利なバッチ機能を活用してご入稿データ作成にお役立てください。

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