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連載:今週のアドバイス

印刷に必要な「トンボ」の種類と役割について 
こんにちわ!データチェックサポートの佐伯です。
お客様へデータについてアドバイスした内容をピックアップしました。
今週はこちらをどうぞ!

印刷に必要な「トンボ」の種類と役割について


印刷を行う上で印刷工程・加工工程においてトンボが必須になります。

なぜ必須なのかと言うと

印刷工程では、見当合わせ
加工工程では、断裁工程及び折り加工・綴じ加工

の工程で作業を行う基準として調整を行う際に使用します。

【各トンボの名称と役割】

①コーナートンボ(内トンボ):印刷後にこの線で用紙が裁断されます。
裁ちトンボ、仕上りトンボとも呼びます。
②コーナートンボ(外トンボ):仕上りから3mm外側まで(塗り足し)印刷します。
塗り足しトンボとも呼びます。
③センタートンボ:見当合わせや両面印刷の位置合わせに使用します。
見当トンボとも呼びます。
④折りトンボ:印刷後に折り加工を行う際の目印に使用します。

150304_トンボ

トンボについては、こちらの記事も併せておすすめします。
お役立ち
印刷データにつく「トンボ」とは?印刷用語を大解剖!

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