バックナンバー IRODOLIC! の歴史がわかる! 2015年1月~2016年3月の記事アーカイブ。

連載:今週のアドバイス

OfficeデータのXPSデータ変換について 
こんにちわ!データチェックサポートの佐伯です。
お客様へデータについてアドバイスした内容をピックアップしました。
今週はこちらをどうぞ!

XPS形式のご入稿をオススメします!


Officeデータのご入稿は、XPS形式でのご入稿をおすすめしております。
【XPSとは…】
Microsoft社が開発した、電子文書を記述するためのXMLベースのフォーマットです。
Adobe社のPDFに似た文書フォーマットです。
XPS変換する利点として、XPSを開くパソコンによる機種依存で体裁やフォントの置き換わりがなく、作成したパソコンで開いた時と同様の形(書体の埋め込み)で表示が行えます。
なお、フリーフォント等で一部埋め込まれない書体もありますのでご注意ください。

OSやオフィスのバージョンにより使用方法が異なりますので下記参考の上使用して下さい。

Windows Vista/Windows7

◎ XPS Document Writerが標準装備されているのでそのまま 作成できる。

Windows XP

 XPS Essentials Packをインストールすれば作成できる。

Office2007

 XPS 作成用アドインをインストールすれば作成できる。

Office2010

◎ XPS作成ツールが標準装備されているのでそのまま作成できる。


OfficeデータからXPS形式で保存した場合は、生成されたXPSデータを開き
■デザインが崩れていないか
■使用しているフォントがきとんと表示されているか
をご確認した上でご入稿をお願いいたします。
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