中国語はまっったくわからないけど、印刷頼んでみチャイナ!Vol.4
どーもー
IRODOLIC! 編集部のTモリ…ではなく、T山です!
「海外の印刷通販サイトのサービスはどのくらい充実しているのか」を探っていくこの「海外印刷通販頼んでみた」のコーナー。
最初に頼んでみたサイトは、「健豪」さん。オリジナルのデザインを印刷したTシャツを注文しました。
ちなみに「健豪」というサイトを勝手に中国のサイトだと思いこみ、「頼んでみチャイナ」なんてダジャレをタイトルにつけてしまった我々IRODOLIC! 編集部。
その後あっさりと “台湾のサイトだったことが判明”しましたが、今さら引くに引けず、いよいよvol.4まできてしまいました! みなさま、最終回は近いアルよ(だから台湾だってば)!
でもみなさん思い出してみてください、あの悲劇のvol.3を。
vol.2まででTシャツのデザインが決まり、あとは必要な情報を「健豪」に送り、商品が届くのを待つのみ!! のはずだったのに……。
なんと「健豪」さんでは日本で発行されたクレジットカードを利用することができず、さらに銀行振り込みも、台湾ドルに換金しなければいけない、と。それに加えて銀行員さんの話によると現在、日本から台湾ドルを送金することは不可能とのこと……。
そこでIRODOLIC! 編集部の最終兵器、台湾出身のチャンさんに、「健豪」さんに電話し、「日本からTシャツを注文して、日本に発送してもらえるよう」直談判をしてもらうことにしたものの、なんとタイミング悪くその時台湾は春節(旧正月)で「健豪」さんがお休みという事態に直面。電話ができず、オリジナルTシャツの行方は闇の中へ……??
踏んだり蹴ったりだったIRODOLIC! 編集部では、このことを俗に、「春節の悲劇」と呼びます(ドーハの悲劇みたいなトーンで)。
えっ? ドーハの悲劇はあまりに古いって?(そっちか!)
それより、おめでたい春節を悲劇とはあまりに失礼ですよね。
チャンさん、ごめん! 今回もよろしくお願いします。
とまぁ、前回までの振り返りが長くなりましたが、
台湾での春節のお休みがあけた3月、いよいよチャンさんに電話してもらいました。
トゥルルルー、トゥルルルー、ガチャッ
チャン「○×△□○×△□○×△□×△□」(T山にはこう言っているように聞こえる)
……。
チャン「○×△□○×△□○×△□×ラッスン△□△□○×△」(T山にはこう言っているように聞こえる)
えっ? ラッスン? いま流行の??
……。
チャン「×△□○★×△□○××△□○★ラリパッパ△□×△□」(T山にはこう言っているように聞こえる)
ん? ラリパ…??
ちょ、、大丈夫? チャンさん!!
ねぇ、どうだった? どうだったの?? チャンさん!
日本から入金できるって??
チャン「『担当者に確認します』ですって」
あ、そう。
ま、そういうことなら「健豪」の担当者さんからの連絡をしばらく待つしかないですね。
— 数時間後 —
あっ! メールが届いているわ!
チャンさん、読んで読んで!
チャン「あっ!」
えっ! どうしたのチャンさん。
チャン「健豪さんでは、いま日本への発送は行っていないんですって。どうしてもダメみたいです」
え、えーーーーーーーー!!! そんなぁ〜〜
どうしよう……。いきなり第一回目から注文できないなんて…。
天の声「ユー、帰っチャイナよ!!」
あ、あなたはジャ●ーさん????
あれ、誰もいない……。確かにお告げが聞こえた気がしたのに…。
チャン「わかりました、帰りましょう」
え? チャンさん、帰るってどこへ?
チャン「もちろん台湾ですよ。台湾からなら問題なく注文できますからね。私が家族に言って台湾から注文してもらうか、私が今度帰省した時に注文して、T山さんのTシャツを持ち帰ってきます!!」
ちょ、ちょ、チョット待って! おねぇさーん!
チャンさん。そ、そこまでしてくれるの??
チャン「T山さん、『イロドリ』の合い言葉は何でしたっけ?」
「すべての依頼にお応えします。印刷物はイロドリにお任せ!」だわ、チャンさん。
チャン「そう、私たちに不可能はないはずです! それに、今さら引くに引けませんよ!(なかばやけくそ)」
チャンさ〜〜〜〜ん!!! ありがとう〜〜〜〜!
ん???
あ、あなたは…
ジャ●ーさん「そう、わたしが…」
なんだ、高〇さん(T山の先輩)じゃん。
T山&チャン「じゃ、お疲れ様でしたー!」
Fin
と、というわけで、チャンさんが帰省したタイミングで、今回作ったTシャツを注文してもらい(※台湾にいるチャンさんのご家族に今回作ったTシャツを注文してもらい)、その実家に届いたTシャツを持ち帰ってもらうというほぼ反則技ともいえる超奥の手を使うことにしたIRODOLIC! 編集部。
チャンさんは5月に帰省するようなので、今回注文したTシャツのお披露目会は5月以降、「番外編」として紹介いたします!!
次回は第2回、別の国のサイトで海外印刷通販にチャレンジ!!
対応する印刷物の種類が多く、便利なデザインツールも備えていた「健豪」さん。まったくわからない台湾語に苦戦しながらも、インターフェイスがわかりやすかったのと漢字の雰囲気から、“なんとか注文一歩手前まで進めた”のが印象的でした。あとは「日本からの振り込みが難しく、日本への発送が不可」というシステム上の問題だけだったので、悔やまれるところです!
IRODOLIC! 編集部のTモリ…ではなく、T山です!
「海外の印刷通販サイトのサービスはどのくらい充実しているのか」を探っていくこの「海外印刷通販頼んでみた」のコーナー。
最初に頼んでみたサイトは、「健豪」さん。オリジナルのデザインを印刷したTシャツを注文しました。
ちなみに「健豪」というサイトを勝手に中国のサイトだと思いこみ、「頼んでみチャイナ」なんてダジャレをタイトルにつけてしまった我々IRODOLIC! 編集部。
その後あっさりと “台湾のサイトだったことが判明”しましたが、今さら引くに引けず、いよいよvol.4まできてしまいました! みなさま、最終回は近いアルよ(だから台湾だってば)!
でもみなさん思い出してみてください、あの悲劇のvol.3を。
vol.2まででTシャツのデザインが決まり、あとは必要な情報を「健豪」に送り、商品が届くのを待つのみ!! のはずだったのに……。
なんと「健豪」さんでは日本で発行されたクレジットカードを利用することができず、さらに銀行振り込みも、台湾ドルに換金しなければいけない、と。それに加えて銀行員さんの話によると現在、日本から台湾ドルを送金することは不可能とのこと……。
そこでIRODOLIC! 編集部の最終兵器、台湾出身のチャンさんに、「健豪」さんに電話し、「日本からTシャツを注文して、日本に発送してもらえるよう」直談判をしてもらうことにしたものの、なんとタイミング悪くその時台湾は春節(旧正月)で「健豪」さんがお休みという事態に直面。電話ができず、オリジナルTシャツの行方は闇の中へ……??
踏んだり蹴ったりだったIRODOLIC! 編集部では、このことを俗に、「春節の悲劇」と呼びます(ドーハの悲劇みたいなトーンで)。
えっ? ドーハの悲劇はあまりに古いって?(そっちか!)
それより、おめでたい春節を悲劇とはあまりに失礼ですよね。
チャンさん、ごめん! 今回もよろしくお願いします。
とまぁ、前回までの振り返りが長くなりましたが、
台湾での春節のお休みがあけた3月、いよいよチャンさんに電話してもらいました。
トゥルルルー、トゥルルルー、ガチャッ
チャン「○×△□○×△□○×△□×△□」(T山にはこう言っているように聞こえる)
……。
チャン「○×△□○×△□○×△□×ラッスン△□△□○×△」(T山にはこう言っているように聞こえる)
えっ? ラッスン? いま流行の??
……。
チャン「×△□○★×△□○××△□○★ラリパッパ△□×△□」(T山にはこう言っているように聞こえる)
ん? ラリパ…??
ちょ、、大丈夫? チャンさん!!
ねぇ、どうだった? どうだったの?? チャンさん!
日本から入金できるって??
チャン「『担当者に確認します』ですって」
あ、そう。
ま、そういうことなら「健豪」の担当者さんからの連絡をしばらく待つしかないですね。
— 数時間後 —
あっ! メールが届いているわ!
チャンさん、読んで読んで!
チャン「あっ!」
えっ! どうしたのチャンさん。
チャン「健豪さんでは、いま日本への発送は行っていないんですって。どうしてもダメみたいです」
え、えーーーーーーーー!!! そんなぁ〜〜
どうしよう……。いきなり第一回目から注文できないなんて…。
天の声「ユー、帰っチャイナよ!!」
あ、あなたはジャ●ーさん????
あれ、誰もいない……。確かにお告げが聞こえた気がしたのに…。
チャン「わかりました、帰りましょう」
え? チャンさん、帰るってどこへ?
チャン「もちろん台湾ですよ。台湾からなら問題なく注文できますからね。私が家族に言って台湾から注文してもらうか、私が今度帰省した時に注文して、T山さんのTシャツを持ち帰ってきます!!」
ちょ、ちょ、チョット待って! おねぇさーん!
チャンさん。そ、そこまでしてくれるの??
チャン「T山さん、『イロドリ』の合い言葉は何でしたっけ?」
「すべての依頼にお応えします。印刷物はイロドリにお任せ!」だわ、チャンさん。
チャン「そう、私たちに不可能はないはずです! それに、今さら引くに引けませんよ!(なかばやけくそ)」
チャンさ〜〜〜〜ん!!! ありがとう〜〜〜〜!
ん???
あ、あなたは…
ジャ●ーさん「そう、わたしが…」
なんだ、高〇さん(T山の先輩)じゃん。
T山&チャン「じゃ、お疲れ様でしたー!」
Fin
と、というわけで、チャンさんが帰省したタイミングで、今回作ったTシャツを注文してもらい(※台湾にいるチャンさんのご家族に今回作ったTシャツを注文してもらい)、その実家に届いたTシャツを持ち帰ってもらうというほぼ反則技ともいえる超奥の手を使うことにしたIRODOLIC! 編集部。
チャンさんは5月に帰省するようなので、今回注文したTシャツのお披露目会は5月以降、「番外編」として紹介いたします!!
次回は第2回、別の国のサイトで海外印刷通販にチャレンジ!!
「健豪」まとめ
今回ご紹介した「健豪」のサイトについてのまとめです。・ | 健豪はURLの「tw」が示すように、台湾のサイトである。 |
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・ | 名刺やチラシ、ポストカードにTシャツ、そして扇子や手提げ袋など、印刷注文できる品物のラインナップが非常に豊富で、ビジネスシーンだけでなくプライベート用途にも役立ちそう。 |
・ | 専門ソフトがなくてもサイト上で簡単にデザインできる便利なツールがある。 |
・ | 『イロドリ』のように問い合わせ窓口があり、電話をしたらオペレーターが対応してくれる(春節の時期は窓口がお休みです!) |
・ | 台湾語がわからなくても、漢字の雰囲気でなんとなく手続きらしいことはできた。 |
・ | クレジットカードは台湾国内で発行されたものしか利用できない。 |
・ | ユーザー登録は可能。ただし銀行振り込みも、「日本から台湾ドルでの振込みはできない」という問題が立ちはだかり、また、現在日本への発送は行っていない。 |
対応する印刷物の種類が多く、便利なデザインツールも備えていた「健豪」さん。まったくわからない台湾語に苦戦しながらも、インターフェイスがわかりやすかったのと漢字の雰囲気から、“なんとか注文一歩手前まで進めた”のが印象的でした。あとは「日本からの振り込みが難しく、日本への発送が不可」というシステム上の問題だけだったので、悔やまれるところです!
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