バックナンバー IRODOLIC! の歴史がわかる! 2015年1月~2016年3月の記事アーカイブ。

連載:つけもの!

お正月の定番!紅白のおめでたいつけものつくってみた! 
あけましておめでとうございます!
デザインサポート新川でございます。

今年も「全力つけもの!愛!」を掲げつつ、頑張っていきますので
よろしくお願い致しますヽ(´▽`)ノ

2016年最初の「つけもの!」は、
お正月といえばコレ!色合いがきれいな「紅白なます」です(*´∀`*).+゚

「なます」ってちょっと不思議な名前ですよね!
漢字で書くと『膾(鱠)』と書きます。
紅白の明るい見た目とは違い、一度見ただけでは覚えるのが難しそうな
かたーい印象の漢字です。
実は、本来「なます」は細切りの生肉・生魚に薬味やお酢をつけた料理を指しました。
だから!漢字には「月(肉月)」と「魚(魚へん)」使われるんですね!納得!

それから年月を経て、お酢であえた和え物の事を指すようになり現在の「なます」になったそうです。
日本のおせち料理では、大根とにんじんで水引に見立てた
「紅白なます」を縁起物として食べるようになりました!
私たちにはこちらの方が、馴染みがありますよね(ゝω・)

今回はその、「紅白なます」をに挑戦です!
新年一発目ということで気合を入れて、Let’sつけもの!


材料

大根    1/2本
にんじん  3本(小ぶり)
塩     小さじ2
砂糖    大さじ3
酢     大さじ4
ゴマ    お好みの量


まずは、にんじんと大根の皮を剥いていきます。
皮むきはピーラーにお任せ!ラクラク剥いていきます。
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ヘタと先端の部分を切り落とし、細切りにしていきます。
ちょっとずつ丁寧になるべく細く切っていきます。
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切り終えたのがこちら!
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オレンジと白が鮮やかでとっても綺麗です・・・!

切り終えたらボウルに入れ、塩を満遍なく振りかけて水分を出していきます。
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「かぶのゴマ風味つけもの」で行った手法と同じですね!
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実食!かぶのゴマ風味つけもののお味は…?


水分が出るのを待つあいだに、甘酢を作っていきます!
お酢と砂糖を入れ、砂糖が溶け残らないようにしっかりと混ぜます。
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これだけで準備OK!シンプルな味付けですo(`・ω´・+o)

時間が経ったことで、大根とにんじんから水分がでてきました!
キッチンペーパーに包んで、ギュッと絞ります。
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水分を十分に切ったら容器に入れ替えます。
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そこへ作っておいた甘酢を入れ軽く混ぜ合わせて〜……
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完成です!
後は味が落ち着くまで、一晩漬け込んでいきます。
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一夜明けて・・・





さてさて「なます」はどうなったかな~
蓋を開けると、すっぱい匂いが立ち込めました。
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早速お皿に取り出してみましょう!
お好みの量のゴマを振りかけたら出来上がりです!!
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紅白って縁起がいいだけでなく、食欲もそそる色合いですね〜(b’v`)
今回は、たまたま通りかかったお客様サポートの内藤さんに食べていただきました!
いざ実食!お味はいかが?

内藤さん
「おいしい〜!ちょっと甘めだね!」

おお!好感触!
嬉しくなってスタッフの皆様にもふるまってきたところ、
「甘みが強めでマイルドな味」
「砂糖多めに入れたのかな??」
「お酢が苦手な人でも食べやすい!」

と、ありがたいお言葉をいただきました!

ということで、2016年の初つけものは大成功!
いいスタートがきれてほっとしています(* ´艸`)

次回は何を漬けようかな?
ご期待ください!
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