バックナンバー IRODOLIC! の歴史がわかる! 2015年1月~2016年3月の記事アーカイブ。

連載:検証してみた

無線綴じと中綴じの違いとは?冊子の製本方法について知ろう 
イロドリ商品の機能性や耐久性をいろんな視点で検証していくコーナー。
今回も、デザインサポートの松下よりお送りします( ‘ω’)b

2月から検証するテーマ、それは…
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雑誌、カタログ、写真集、パンフレットなど、様々な所で目にする冊子。
イロドリでは無線綴じ中綴じの2種類をご用意しております。

突然ですが、ここで問題です。
「無線綴じと中綴じの違いとは?」

具体的な違いは知らないという方、多いのではないでしょうか。

そんなあなたも、これさえ読めば冊子印刷マスターに!

冊子印刷の種類

まずは無線綴じ中綴じの違いについて検証していきましょう。

違いはズバリ、「週刊少年○ャンプと週刊○潮」です。

俺はマ○ジン派だ!わたしは○ーガレットよ!なんて声が聞こえてきそうですが、
皆さんが思い浮かべた2つの冊子には大きな違いがあると思います。
週刊少年○ャンプは角ばっていて分厚く、週刊○潮はホチキスで止められていませんか?

この形の違いこそが、無線綴じと中綴じの違いです。
週刊少年○ャンプは無線綴じ、週刊○潮は中綴じとなります。


まずは週刊少年○ャンプの無線綴じからご説明します。

無線綴じとは、針、ホチキス、糸等を一切使用せず、接着剤を使用して用紙の片側を固める綴じ方です。
接着剤で固めて出来た部分をと言います。

ページ数の多い冊子に適しているので、漫画系の雑誌や文庫本、単行本などに多く使用されています。
その反面、固めてしまっているため、冊子を180度開くことが出来ません。
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対して週刊○潮のような綴じ方を中綴じと呼びます。
中綴じの場合、中心をホチキスで留めているだけなので180度開くことが出来ます。
無線綴じに比べて耐久性が低いため、ページ数の少ないパンフレットや、耐久性の必要ない週刊誌などに多く使用されます。

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つまり、先ほどの問題の答えは
「無線綴じは接着剤のみを使った綴じ方で、中綴じはホチキスを使用した綴じ方」でした。

イロドリでは、以下の部分から注文を行なえます。
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無線綴じ冊子の場合、最小20ページから最大200ページまで
中綴じ冊子の場合、最小8ページから最大64ページまで対応しています。
※冊子の大きさや選択する用紙により対応ページ数が異なります。

無線綴じは多いページ数に強く、中綴じは少ないページ数に強いという特徴が注文内容にも現れていますね。

>>印刷通販のイロドリ『中綴じ小冊子』はこちら
>>印刷通販のイロドリ『無線綴じ冊子』はこちら

次回からは、冊子印刷特有の用語や、データの作り方などを検証していきます。
チラシやポスター印刷と異なり、冊子印刷の場合は、たくさんの専門用語が登場します。

「右綴じ」?「ノド」?「対向面付け」?
どんな意味かご存じですか?

そんな用語を徹底的に検証していきますよ!

次回も乞うご期待!
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