バックナンバー IRODOLIC! の歴史がわかる! 2015年1月~2016年3月の記事アーカイブ。

連載:今週のアドバイス

【中級者向け】iPhoneで撮影した写真について 
こんにちわ!データチェックサポートの佐伯です。
お客様へデータについてアドバイスした内容をピックアップしました。
今週はこちらをどうぞ!

iPhoneで撮影した写真について


advice_0310
日本は、iPhoneのシェアが他国より高く、多くのユーザーにご利用いただいているスマートフォンです。
友人や同僚など、身近で使っている方も多いのではないでしょうか。

iPhoneで撮影した写真を一般的な写真プリントのL判で印刷すると
・用紙のサイズが合わない
・上下または左右の端が切れてしまう
などの問題が起きる場合があります。

原因は、撮影された写真のアスペクト比が3:4の為です。
※アスペクト比とは…写真の縦と横の長さ(ピクセル数)の比です。
※なおデジカメのアスペクト比も3:4です。

写真プリントを用紙にあわせて印刷するには、下記の方法があります。
・iPhone上でトリミングしてアスペクト比を変更する
・L判のアスペクト比は7:5です
・アスペクト比が3:4のLD判に変更する
・パソコンからインクジェットプリンターなどで設定し印刷する

また、iPhoneの写真を印刷したら写真がぼやける、画質が粗いなどの
現象が見受けられた場合は下記の原因が考えられます。
・アプリで加工した写真
・リサイズアプリで縮小した写真
・メール添付で受け取った写真
・LINE経由で写真を受け取った写真

画面上綺麗に見えても印刷に適さない低解像度になっている可能性があります。
この場合は、解像度を変更する前の写真を再度入手し印刷をオススメします。

是非iPhoneをお持ちの方はご参考になさってください。
タグ:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加