バックナンバー IRODOLIC! の歴史がわかる! 2015年1月~2016年3月の記事アーカイブ。

連載:今週のアドバイス

【中級者向け】冊子の綴じ方向 について 
こんにちわ!データチェックサポートの佐伯です。
お客様へデータについてアドバイスした内容をピックアップしました。
今週はこちらをどうぞ!

冊子の綴じ方向 について


冊子のご入稿データを作成する際に事前に決める必要がある、冊子の綴じ方向についてご紹介いたします。

ひだり綴じ(左開き)
表紙の左側を綴じ、ページは右から左へめくります。
本文が横書きの冊子の多くは、こちらの綴じ方です。例えばファッション誌はひだり綴じ(左開き)が多く見受けられます。
その他、専門書・図録・洋書なども該当します。

みぎ綴じ(右開き)
表紙の右側を綴じ、ページは左から右へめくります。
本文が縦書きの冊子の多くはこちらの綴じ方です。例えば、週刊誌は主に文章が縦書きですので、右綴じ(右開き)となっております。
他には、小説・雑誌・漫画などもございます。

天(上辺)綴じ(上開き)
表紙の上部を綴じ、下から上にめくります。
主にカレンダーや台帳に使用されます。


kakou_toji

ご入稿データを作成する際に参考にしてみてください。
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